中山眼科クリニック

診察ご希望の方へ

※下記の事項をご確認の上、ご来院ください

必ず健康保険証をお持ちください。健康保険証は月に一度確認させていただいております。
公費負担医療等をご利用の方は関連書類をご提示下さい。
保険証の種類が変わった時や、資格がなくなった時は速やかにお申し出下さい。
  • 診察の内容によって、検査の時間がかかることがありますので、余裕をもってご来院ください。
  • 散瞳検査の必要な方は、当日車の運転はできませんので、車でのご来院はご遠慮ください。
  • 駐車場・駐輪場は用意しておりますが他の患者さんに迷惑かけないようにご利用ください。
  • 手術は予約制です。手術を受ける前にまず外来診察・検査が必要です。
  • コンタクトレンズが初めての方は、コンタクトレンズの装用練習に時間がかかりますので診療終了時刻の1時間前までにご来院していただきますようお願いいたします。
  • 診療時間や休診日が変更することがありますのでご確認の上ご来院してください。
  • ご不明な点などありましたら、電話にてお問い合せください。

手術のご案内

当院の主な手術は次の通りです。

  • 日帰り白内障手術
  • 前眼部手術(眼瞼下垂、内反症、翼状片、霰粒腫等)
  • レーザー治療(糖尿病網膜症、網膜靜脈閉塞症、網膜剥離裂孔、後発白内障等)
  • 硝子体内注射(加齡黄斑変性、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、近視性脈絡膜新生血管、ぶどう膜炎等)

クリニック

玄関
玄関
待合室
待合室
明検査室
明検査室
診察室
診察室
手術室
手術室
レーザー治療室
レーザー治療室

主な機器設備の紹介

電子カルテ

電子カルテ完成度の高い電子カルテを採用し、眼科機器、検査、医事システムのすべてのデータを効果的につなぐ総合医療情報システムです。一貫したカルテ管理により、すべてをスピーディにそして正確に病状の変化を比較できて、治療や業務効率化を図ります。さらに予約やデータチェック機能、画像データによる病状説明などを応用し、患者サービスの向上に努めます。

光干渉断層撮影装置(Optical Coherence Tomography, OCT)

光干渉断層撮影装置(Optical Coherence Tomography, OCT)OCTとは近赤外線干渉ビーム(820nm)を用いて網膜の黄斑部や視神経乳頭の断面画像を撮影する器械です。
当院は最新の機械を導入することによって、撮影加算回数を従来の4倍に増やし、測定ミスの減少と患者さんの負担を減らします。
肉眼に見えない黄斑浮腫や加齢黄斑変性、糖尿病網膜症などの変化を敏感に検出でき、網膜の各層の変化を的確に反映します。また、視神経の変化や神経細胞層の評価も可能となり、緑内障の診断と経過観察に重要な役割を果たしてくれます。(近赤外線ですので副作用はなく、放射能の心配もありません。)
網膜層解析、視神経層解析、視神経乳頭解析、隅角測定など豊富な撮影モードを備えて、網膜疾患や緑内障の診断に止まらず、治療効果の判断もさらに正確に捉えるようになりました。

超広角眼底撮影装置(CLARUS 500)

超広角眼底撮影装置(CLARUS 500)無散瞳で広い範囲の眼底撮影が実現した走査型超広角眼底撮影装置です。
黄斑部や視神経の観察のみならず周辺部網膜の病変まで検出できます。
また自発蛍光撮影法では網膜色素上皮層の評価もできますので加齢黄斑変性や中心性網脈絡症の診断や病状の程度の評価にも役に立ちます。

ハンフリー視野計

ハンフリー視野計緑内障を検出するため、信頼性の一番高いハンフリー自動視野計を導入しております。
しかしハンフリー視野計は多少検査時間を要し、検査の途中に目の固視がずれてしまうと検査結果に誤差が生じます。そこでもっと簡便に緑内障を検出するため、検査モードを工夫し、検査時間の短縮をはかり、緑内障や黄斑疾患による視野異常を把握します。さらに、緑内障の幾つかの解析指標を活用し、客観的な時系列の変化を分析します。長期にわたり、緑内障の管理や治療に応用します。

ゴールドマン視野計(GP)

ゴールドマン視野計(GP)動的視野計の代名詞。動的視野検査 とは外側から内側に動く光が見れたら被検者がブザーを押す検査で 全体の視野の形状を表現する検査です。従来の機種にCCDカメラを付け、検査眼の固視の状態を常に監視し、検査エラーを減らします。さらにファイリングシステムにつなぎ検査結果を比べることができました。ハンフリー静的視野計と併用することにより、視野欠損の程度をより客観的に評価します。

光干渉式眼軸長測定装置

光干渉式眼軸長測定装置眼内レンズの度数を決めるときに欠かせない装置です。レーザー測定モードと超音波測定モードを同時に搭載し、測定の難しい症例にも対応できるようになりました。3Dオートトラッキングにより、角膜中心部を捉えて自動で測定するため、測定値の信頼度は格段に向上しました。また、レンズ度数の計算式も豊富でLASIK眼のIOL度数計算、多焦点眼内レンズ関連のデータまで正確に測定することが可能となりました。

アルコン・YAGレーザ

アルコン・YAGレーザアルコンレーザーとYAGレーザーの2種類レーザーを1つのシステムにまとめたコンビネーション設計です。患者さんが移動することなく、2種類のレーザーでの治療が可能です。また、照明光はレーザー光と共にスリットプリズムより同軸で照射されるので完全かつ正確なレーザー治療に実現します。

眼底カメラ

眼底カメラ従来のモデルより、低光量モードの使用で、光量をさらに半減させることができました。これにより縮瞳を抑える事ができるため、瞳孔径が3.3mm以上ならば綺麗な眼底画像を撮影することができました。被検者にやさしく、検者にも使いやすいモデルを採用します。
さらに自発蛍光(FAF)の機能も備えており、肉眼で確認できない微小な変化を捉えることから、黄斑部疾患や糖尿病網膜症の患者さんに対し、より多くな情報を得ることができます。

レフ・ケラト・トノメーター

レブ・ケラト・トノメーター屈折値・角膜曲率・自動眼圧の3つの機能を1つの装置にまとめました。3Dオートトラッキング(眼球の動きに自動尾追)機能を搭載し、測定時間は短く、患者さんに負担かけない、かつ正確なデータが得られる検査を実現しました。

スペキュラーマイクロスコープ

スペキュラーマイクロスコープ角膜内皮細胞撮影装置です。臨床でしばしば遭遇する角膜内皮細胞の減少や白内障手術前後の内皮細胞の変化を的確に捉えます。電子カルテと連動し、内皮細胞数、内皮細胞密度、内皮細胞面積など瞬時にデータの確認することができます。

オートレンズメーター

従来のレンズメーターよりも測定ポイントを増やし、最新のコンピュータと連携し正確な測定データが瞬時に得られます。プリズム測定範囲が広く、累進レンズの測定も簡単操作で可能となりました。

心電図自動監視装置

心電図自動監視装置白内障手術のときに眼圧測定と心電図モニタは欠かせません。当院はPWTT(pulse wave transit time)システムを採用し、循環状態の変化をすばやくキャッチして、自動的に非観血血圧を測定します。従来は見逃されていた循環動態の変化による急激な血圧の変動を捉えることができ、より安全な白内障手術を目指します。

ZEISS社Lumera i手術顕微鏡

ZEISS社Lumera i手術顕微鏡各種の眼科手術の顕微鏡の中で評価の高いZEISS社LumeraシリーズのLumera iを採用しています。
このシリーズの顕微鏡は最新な照明システムの設計と人工知能の機能を搭載することにより、ハイパフォーマンスの眼科手術を引き出します。
顕微鏡性能の向上や使いやすさを格段に高めることで、白内障を始め、様々な眼科手術において、より快適、安全な手術が実現できるようになりました。

お問い合わせ
中山眼科クリニック
〒606-0816
京都市左京区下鴨松ノ木町35-1
TEL 075-702-8262
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